キャンドルネイルのやり方
キャンドルネイルって冬のネイルデザインというイメージがあったけど、他のシーズンでも全然合いそうなので、やり方をまとめてみました!
キャンドルネイルはほっこりとした雰囲気ですが、使うカラージェルによってイメージが変わる応用の広いアートです。
私なりのやり方ですが、今回はとてもカラフルなレインボーのキャンドルネイルにしてみましたよ♪
キャンドルネイルのやり方
自爪にするときは、プレパレーションのあとにベースジェルを塗布して硬化をしてから始めてください。
また、ジェルをピールオフできるようにしたい人は、プレパレーションのあとにピールオフジェルを塗ってから始めてください。
⇒プレパレーションのやり方
⇒ベースジェルの塗り方
⇒ピールオフジェルとは?
先端からカラーグラデーションを作る
まず爪の先端に黄色を乗せて、次にオレンジのカラージェルを乗せてから色の境目を筆でぼかしてなじませます。
カラージェルの乗せ方は、次に乗せた3色目のピンクのように、まずボーダー状にカラージェルを乗せます。
色の境目をぼかす
ピンクとオレンジの境目を筆でぼかして、カラーグラデーションを作っていきます。
キャンドルネイルは後の工程で、白をかぶせたりラインを入れたりするので、完璧でキレイなカラーグラデーションを作る必要はないです!
レインボーのカラーグラデーションを作り硬化する
同じ要領で、カラーグラデーションを作ります。
今回は「黄→オレンジ→ピンク→紫→青→青緑→緑」の計7色を使って、レインボーカラーにしました!
私が作ったチップでもわかるように、グラデーションの幅は均等である必要はありません。
むしろその方がキャンドルっぽい雰囲気になります。
クリアな白のカラージェルを重ねて硬化する
キャンドルの蝋(ろう)らしい雰囲気を出すために、クリアホワイトのカラージェルをさっと重ねます。
私はクリアホワイトのカラージェルは持っていないので、白とクリアジェルを混ぜたものを作って使いました。
白のカラージェルで層を描いて硬化する
色の境目辺りに、白のカラージェルでキャンドルの層を描きます。この白のラインもグラデーションにするために、ローディング技法を使ってサッと引きました。
やり方は以前ブログにUPしたパワーストーンのひびの描き方と同じです!
ぜひ参考になさってくださいね。
関連記事ローズクォーツ柄ネイルのやり方|筆1本で奥行きのあるヒビが描け
マット仕上げにして完成!
マットコートで仕上げて、一気にキャンドル感が!!
でもちょっと紫の色が濃かったのが心残りw
レインボーカラーですがマット仕上げで、白のカラージェルを上から重ねているので、そこまでサイケな感じはしませんね。
今回はレインボーにしちゃいましたが、3色くらいのカラーグラデーションでも全然キャンドルっぽくなりますよ!お試しあれ♡
使ったマットジェルはネイル工房さんのもので、以前詳しくレビューしています。
とってもキャンドルっぽい仕上がりになるので、おすすめのマットトップジェルです。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!
関連記事ネイル工房ジェル用マットトップジェルが使える!