Momo流!バランス良く5枚花を書くコツ
苦手な人が多いと言われるアートの1つが5枚花。
なぜ5枚花が苦手と言われるかというと、それは花のバランスが難しいからです!
バランスが崩れてしまうと、たちまにいびつな形の花になってしまうのです。
今回はバランス良く花を書くコツとして、私なりに1番書きやすい方法をまとめてみました。
ジェルネイルのフラットアートでも3Dアートでも、常に花びらの中心から書いていきます。
5枚花を書くコツは五角形を意識する
バランスの良い5枚花とは、花びらの中心を結んだときに五角形になります。
まずこのバランスを頭に置いておくことが大切です。
そして5枚のうち3枚の花びらの中心を結ぶと、どこを結んでも二等辺三角形になることも、バランスよく5枚花を書くコツです。
今回は分かりやすいように、工程には五角形の線を薄く表示しています。
最初の丸を書く
基準となる丸になります。
ジェルブラシまたはドットペンで、ジェル(3Dアート)をまんまるに置いてください。
最初の丸の隣りに同じように丸を書く
始めに書いた丸と同じ丸を隣りに書きます。
1つ目の丸の真ん中を軸に、2つ目に書いた丸を左側に反転させる
1つ目の丸の真ん中=赤い点線に鏡があると思って、2つ目に書いた丸を反転させます。
水平に反転させた場所に、同じように丸を書きます。
4つ目の丸をAとBの間の延長に書く
イラストのようにAとBの間にの延長線上に、4つ目の真ん中が来るように配置します。
このとき2つ目の丸の隣りにもなるように書きます。
1つ目の丸の真ん中を軸に、4つ目に書いた丸を左側に反転させる
3つ目に書いた丸と同じで、真ん中を軸に反転させます。
これで、あっという間に5枚花の完成!
5枚花を書くコツと応用
図を見てもらうと分かりやすいと思うのですが、5枚花は最初に基準となる丸を書いて、その下に来る4つの丸は左右対称になるように書くということです!
5枚の花びらを1枚ずつで見てしまうと難しい形に見えますが、実は1点を軸に左右対称に書いてあげるのがバランスよく書くコツです。
もしまん丸の花びらではない形にしたい場合は、それぞれの丸を花の中心に向かって尖らせるように書いていきます。
ジェルネイルならドラッグで引っ張ることも可能!
丸の外側から中心に向かってドラッグすると、花の先が割れた桜も書くことができますよ♪
この桜のやり方は、図解でわかる!桜アートのやり方で紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね〜!
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