ジェルネイルに必須のクリーナー(クレンザー)はエタノールで代用できる?

ジェルネイルに必須のクリーナー(クレンザー)はエタノールで代用できる?1

みなさんは、ジェルネイルをするときにクリーナーまたはクレンザーを使っていますか?

私は、トップジェルがノンワイプになったり、アートに使うカラージェルも滲まなくなったりと、ジェルネイルのアイテムが劇的に良くなってからは、あまりクリーナーの出番がなくなってきました。

昔は未硬化ジェルの拭き取りに必須でしたけどね!

それでも先日カラージェルをこぼしてしまったときに、ベタベタが取れなくて大変な思いをしました。

本当はジェルブラシもクリーナーでお掃除してあげた方がいいし、やっぱりクリーナーって1本は持ってた方がいいかな・・・と思い、久しぶりに買うことに!

ただ、ジェルネイルのクリーナーっていろいろありすぎて、どれを買えばいいか分からない!!

どのクリーナーがいいのか色々調べてみたところ、どうやら無水エタノールでも代用ができそうですね。

今回詳しく説明していきます。

ほとんどのジェルネイルのクリーナーはエタノール入り

セルフネイラーが愛用するプチプラネイルショップのクリーナーを見ていると、まず入っている成分がエタノールです。

よってこのエタノールがキーとなる成分だと思われます!

実際に私が購入したグレースガーデンさんとプチプラさんで販売されているクリーナーを見てみたいと思います。

ジェルネイルに必須のクリーナー(クレンザー)はエタノールで代用できる?2

グレースガーデン ジェルクリーナー

ジェルネイルに必須のクリーナー(クレンザー)はエタノールで代用できる?3

50mL
486円
成分はエタノール、ラノリンロウ、香料

プチプラ クレンザープラス

ジェルネイルに必須のクリーナー(クレンザー)はエタノールで代用できる?

60mL
459円
成分はエタノール、水、グリセリン

そもそもエタノールとは?

どちらのクリーナーにも入っているエタノールとは一体どんな成分かと言うと、

「エタノール」とは、国際化学命名法による呼び名で、一般にはエチルアルコールと呼ばれるアルコールのことです。 参照:健栄製薬株式会社

ということです。

健栄製薬株式会社さんのエタノールって薬局などでよく見かけますが、エタノールはエタノールでも、無水エタノールと消毒用エタノールと分かれています。

見たことないですか?


ではジェルネイルのクリーナーに入っているエタノールはどちらになるかと言うと、

エタノールは、アルコール濃度の高い順に
無水エタノール(99.5vol%…※1)、
エタノール(95.1~96.9vol%)、
消毒用エタノール(76.9~81.4vol%)
の三種類に分類されていています。 参照:健栄製薬株式会社
※1 …vol%はアルコール濃度の単位。エタノールは空気中の水分も吸収しやすい性質があるため、無水エタノールでも100%にはなりません。

ということで、ジェルネイルのクリーナー無水でも消毒用でもどちらでもない!というところでしょうか。

でも健栄製薬株式会社さんの説明で確認すべきところは、そのアルコール濃度。

その濃度の数字からだけ言えば、無水エタノールのほうが近そうですね!
※ネイルショップの表記が正確であればw

無水エタノールと消毒用エタノールの使い方の違い

消毒用エタノールはその名の通り、消毒するのに向いているエタノールなわけですが、では無水エタノールって何?
ってこちらもその名の通り、水分がほぼ無いエタノールとなります。

無水エタノールは、水分をほぼ含まない純度の高いエタノールのこと。洗浄力が高く、あっという間に蒸発する性質を持っていることから、水拭きができない電気製品などの掃除に使われてきました。刺激が強く、肌に直接つくと水分を奪ってしまう性質もあります。アルコール濃度が高いため、消毒力もその分強いように思われがちですが、瞬時に蒸発してしまうため、逆に消毒には向いていません。 参照:健栄製薬株式会社

先述した通り、アルコール濃度が高い順(無水エタノール→消毒用エタノール)になるのは、水の量が関係しています。

なので無水エタノールを精製水で薄めると、消毒用エタノールができるということ。

となると!
グレースガーデンさんのクリーナーのほうが濃度の濃いアルコールの可能性がありますね。
※実際にはプチプラさんの水分量も分からないし、エタノールの定義のアルコール濃度も幅があるので推定です。

ジェルネイルクリーナーの代用にコスパを考えるなら無水エタノール

では話をジェルネイルに使うクリーナーに戻すと、どうやらエタノールに重きをおけば、ジェルネイル専用クリーナーの代用品としては、無水エタノールが使えそうです。

メリットはなんと言ってもコスパ!

例えばグレースガーデンさんは50mLで486円、250mLで972円ですが、無水エタノールなら500mLで1,253円。

そう考えると、やっぱりコスト削減でネイルサロンでもクリーナーとしてエタノールを使うところは多いと思います。

ちなみにプチプラさんのクリーナーが60mLで459円とグレースガーデンさんより安価なのは、もう想像つきますよね?
おそらく水を混ぜているからだと思います!

番外 ネイル工房


60mL
777円
水、イソプロパノール、アセトン、酢酸エチル、香料、赤227

このクリーナーは買ったことはないですが、よく使うネイルショップなので調べてみました。

ということでネイル工房さんのクリーナーだけエタノールが入っておらず、アセトンやら赤227という着色料が・・・
んー・・・・

またもや健栄製薬株式会社さんのサイトでは、

イソプロパノールとエタノールの消毒効果の違いは?
イソプロパノールはエタノールとほぼ同等の消毒効果を示すものの、親水性ウイルス(ノロウイルス、アデノウイルスなど)に対する効果はエタノールに比べて劣っています1,2)。したがって、ノロウイルス、ロタウイルスおよびアデノウイルスなどの消毒では、消毒用エタノールのほうを選択してください。 なお、イソプロパノールの毒性はエタノールより2倍程度高いです3)。また、イソプロパノールはエタノールに比べてより強い脱脂作用を示します(イラスト)4)。すなわち、手指消毒に70vol%イソプロパノールなどを用いると、手荒れが生じやすくなります。したがって、イソプロパノールのほうが安価であるものの、安全性などの観点からもエタノールの使用が勧められます。3.7%イソプロパノール添加により酒税が免除された消毒用エタノール(消毒用エタノール液IPなど)を使用してください。 参照:健栄製薬株式会社

という掲載が・・・

簡単にまとめると、イソプロパノールよりエタノールの方が消毒ができ、安全性などの観点からもエタノールを使うことを推奨と書かれています。

ちょっと気になる内容ですね。

ジェルネイルのクリーナーについて

今回は気になっていたジェルネイルのクリーナーについて調べてみました。
どうやら無水エタノールが代用できそうで、コスパも抑えられそうですね。

まぁ実際には使用するジェルネイルとの相性もあると思います。

またいくらジェルネイルのクリーナーが市販のエタノールと似たような成分であっても、そちらを使ってとも言えないでしょうし、必ずしも無水エタノールで未硬化ジェルが拭き取れるとも言えない(書けない)と思います。

いろいろ比べてみた結果、私はグレースガーデンさんのクリーナーがいいなと思いました。実際に使ってみて、未硬化ジェルの拭き取りも問題なくできましたしね。

今回は小さい方のサイズを買いましたが、大きいサイズ(250mL)にすれば、無水エタノールとそこまで金額も変わらないので、ベストチョイスだと思います!

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