ハリスツイード風チェック柄ネイルのやり方
冬に向けて日本でも定番になりつつあるハリスツイードのチェック柄ネイルをやってみましたよ!
アートのやり方の前に、ご存知の方も多いと思いますがハリスツイードの説明から。
ハリスツイード(Harris Tweed)とは、スコットランドのアウターへブリディーズ諸島で、そこに住む島の職人たちによって羊の新毛で手織られた最高級のツイード素材というものです。
「ハリスツイード」とはその品質が保証された、言わばブランド名みたいなものですね。
このツイードを使ったバッグなんかは、見たことがある方も多いのではないでしょうか?
他にもスリッパやスマホケースなど、さまざまなグッズを見かけるので日本でも定番化してきたと勝手に思ってますw
なので今回はこのかわいいチェック柄をネイルにもやってみようと思い、チップを作ってみましたよ!
ハリスツイード風チェック柄ネイルのやり方
自爪にするときは、プレパレーションのあとにベースジェルを塗布して硬化をしてから始めてください。
また、ジェルをピールオフできるようにしたい人は、プレパレーションのあとにピールオフジェルを塗ってから始めてください。
⇒プレパレーションのやり方
⇒ベースジェルの塗り方
⇒ピールオフジェルとは?
ベースとなるカラージェルを塗布して硬化する
カラーはアッシュ系のグレーを使いました!グレージュでもいいですね。
薄い青色を重ねて塗っていき硬化する
全体の縦2/3を目安に青色を塗布します。塗れたら硬化。
同じ青色を爪の半分さらに重ねて塗り硬化する
同じ青色を使って、さっき塗った青より濃い色にして仕上げます。
クリアジェルでカラーを薄めるとかではなく、1色塗り2色塗りの色の差でOKです。
茶色でラインを引いてぼかしてから硬化する
ツイード生地なので、ぼわっとラインを引きます。
ブランケットネイルみたいにスポンジを使ってもいいと思います。私はスポンジが近くになかったので、筆でぼかしました〜w
ラインが交差したところに同じ茶色を重ねて塗って、硬化する
これも同じように、ガサガサ〜っとなるように塗ります。
ツイード素材をイメージでした感じで、キレイなラインにする必要はありません。
オレンジ色のラインを引いて硬化する
ライン用の筆を使って、斜め線でラインを引いていきます。
ちょんちょんと書いてあげてOK!これもキレイにまっすぐ書く必要はありませんよ〜
白色のラインを1本引いて、その後全体的に白色でラインを入れてから硬化する
白いラインを足したらチェック柄の完成!
そして全体的に斜めのラインを筆で入れて生地っぽさを出していきます。
マット仕上げにして硬化、完成!
マットコートは100均のものを使いました。安いのにしっかりマット仕上げになってくれるので、愛用してます。
やっぱりマット仕上げって冬な感じがしますね!
今年さらに見かけるようになったモコモコパウダーを使うと、もっとニット感が出てかわいくなりそうです!欲しいー!w
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