大ブームのニュアンスネイルとは?決まりのないやり方で差異を楽しむ
今やニュアンスネイル専門のネイリストさんや、ニュアンスネイルを得意とするネイルサロンなども登場!
それほど大ブームとなったニュアンスネイルですが、改めてその意味や定義をご存知ですか?
今回はこのニュアンスネイルの解説と、セルフでもできるニュアンスネイルのやり方をご紹介します。
ニュアンスネイルはべっ甲柄が最初?!
そもそも、ニュアンスってなに?!
ニュアンスとはフランス語が語源とされていて、英語の意味としては「微妙な差異、陰影など微妙な色合い」とのこと。(参照:weblio英和辞典)
ニュアンスネイルと呼ばれるアート
ニュアンスネイルという言葉がネイル業界で使われはじめたのは、おそらく2017年頃からじゃないでしょうか?
流行のきっかけとなったのは、べっ甲柄だと思います!チェックやドットとは違い、不規則な柄ですよね。
べっ甲柄も大ブームとなりました。まさにニュアンスという微妙な色合いw
そして次に、ネイル業界だけでなくインテリアや雑貨でも流行となった大理石柄。ターコイズも同様。
立体感のあるニュアンスネイルも
徐々にニュアンスネイルが定番化していき、本来の微妙な色合いや差異に加えて、ミラーパウダーを使ったアートやぷっくり感のあるアートも加わってきましたね。
色ムラや刷毛跡などもニュアンスネイルに
もはやニュアンスネイルというくくりはアートなので、決まりなく自由なスタイルに!
色ムラや刷毛跡もオッケー!アートだからw
例えば、昔はカラーグラデーションはいかに美しいグラデーションができるかが重視されていましたが、あえて色ムラを出すことも。
最近のリキッドを使ったアートは、予測不可能&むしろ再現できないアートと言えるかもしれません!
ニュアンスネイルのやり方
結論、これと決まったニュアンスネイルのやり方とは無いと言えますが、今回はそのニュアンスとやらを文字で表現してみたいと思いますw
ただ、今まで説明した通り、ニュアンスネイルに決まった定義はないので同じ模様にならなくてもOK!
好きに描いて、その微妙な差異を楽しみましょう♡
ニュアンステイストとして取り入れた、鉱物チックな柄がこちら↓
まずベースにくすんだブルーのカラージェルを全面に塗り、その上から茶色のカラージェルを混ぜるように塗って硬化します。
もはや謎の柄w
クリアジェルをさっと塗って、その上からリキッドのイエローとコーラルを重ねて硬化します。
またクリアジェルをさっと塗って、金箔を乗せたら硬化。
このようにクリアジェルを重ねて奥行き感を出しながら、さまざまな色を重ねることで「微妙な差異=ニュアンス」を表現します。
このニュアンスネイルのやり方はこっちの記事にまとめたんだけど、見事に完璧な再現ができていないw
関連記事ニュアンスネイルって実はセルフで1番簡単?とにかく自由にポンポンしよう!
ニュアンスネイルのコツ
今のトレンドもあると思いますが、ブラウン系などくすみカラーを使うとニュアンス感が出やすいですね。
またメタリックジェルでラインを描いたり、ミラーパウダーなどを使うのもいいかも。
そして今回使った金箔だけでなく、オーロラホロやクラッシュシェルなども微妙な色合いが出ますね。
使ったネイル道具
カラージェル以外に、リキッド・金箔・メタリックジェルを使ってみました。
どのアイテムも普通のカラージェルにはないテイストが出せるので、ニュアンスネイルには必須のアイテムと言えそうです。
- 左からイエロー・クリア・コーラルの色でクリアはリキッドを滲ませる用です
⇒ネイルタウン|ブルーミングリキッド - 少し大きめの金箔なのでカットして使用。小さいSサイズの販売もあり
⇒ネイルタウン|金箔 - メタリック01番のゴールド
⇒ネイルタウン|メタリックジェル
ニュアンスネイルとは、決まったルールがないぶん自由に描いてOKで、人とかぶらないデザインになるのがメリットですね。
ということはセルフネイル初心者さんでも取り入れやすいアートと言えるかも。
まだまだニュアンスネイルの流行は続きそうなので、好きなように描いて自分だけのニュアンスを楽しみましょう!
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