ジェルネイルで爪が傷む原因を爪の断面図で分かりやすく解説

ジェルネイルのオフが楽なので最近出番の多いピールオフジェル。
ちょっとオフの方法を失敗しちゃったみたいで、どうやら自爪が傷んでしまいました。
ジェルネイルでなぜ爪が傷むのか、爪の断面図を見ながら分かりやすく解説しています!
キレイにピールオフできる爪とは?
そもそもピールオフジェルってキレイに爪を傷めずにオフできるものなの?
持論ですが、結論から言ってキレイにピールオフできるのは健康な爪の場合だと思います!
現在、私が使っている2種類のピールオフジェルに限っての話になりますが、というのも自爪が傷んでいる=サンディングした状態でピールオフジェルを使うと、やはりしっかりくっ付きます。
ではなぜジェルネイルがくっ付くのか、爪の断面図を見ると分かりやすいです。
爪の断面図
爪に傷があるとその隙間にジェルが入り込み、しっかり付いてくれるのです。
昔のジェルは今ほどジェル自体にくっつく性質がなかったので、サンディングが必須だったわけです。
だから、わざと爪の表面に傷を付けてジェルを長持ちさせていたということですね。
今回ピールオフジェルを付けて2週間ほど経過した頃、まだジェルはしっかりくっ付いていました。
なので、もともと自爪が傷んでいたとも言えます。
ジェルネイルを無理にはがせば爪は傷む
そろそろ自爪も伸びてきたしと思って剥がしたところ、ジェルと一緒に自爪が持っていかれ爪の表面がガサガサに!
親指のジェルは、かなりしっかりくっ付いていたものをやや無理矢理はがす感じになってしまい、どれだけゆっくり剥がしてもジェルと爪1層目より、爪1層目と2層目の方を剥がす(※爪は3層からなっています)ことになってしまったようです・・・
もし健康な爪だったら、上の断面図からわかるように、爪とジェルが引っかかり合うところがないので、ピールオフもダメージなくできると思います。
だから言い換えれば、数日でジェルが取れてしまう場合は、爪のダメージがない健康な爪と言えるのですね。
爪が薄くなると二枚爪の原因に
こちら薬指の爪のダメージもひどいですね。
久しぶりに、爪を垂直に押すと爪がぐにゃっと曲がる薄さになりました(涙)
親指はすでに欠け始めていたのですが、薬指はこれでもか!ってくらい付いてたのを剥がしたので、爪の表面も一緒に剥がれてしまいました・・・
爪が薄くなると二枚爪になったり折れやすくなったりするので、修復効果のあるケアアイテムでケア必須です!
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ちなみに以前の自爪がこちら↓
自分で言うのもなんですが、う、美しい!w
キューティクルケアをしたあとなので、爪回りがキレイ!やっぱり甘皮処理をするとしないでは、見た目が大きく違いますね。
・・・・・ってそこじゃなくて、爪の表面の話でした!
この時は、ジェルをオフした直後でもあるのですが、爪への負担はどうでしょう?
まずアセトンを使ってオフすること自体が爪や肌への負担はあると思いますが、ジェルを「溶かして」オフするという工程だけを考えれば、爪への負担は少ないと言えるかもしれません。
手間や時短を考えれば、断トツピールオフジェルがいいんですけどね〜!
ジェルネイルで爪が傷む原因まとめ
- ピールオフジェルを使っても、爪の表面が傷んでいるとジェルネイルがしっかりくっ付く
- 取れかけのジェルネイルは放置しないでオフする
- ピールオフするときは、ゆっくりはがす
- 傷んだ爪はしっかりケアする
ますます便利になっていくジェルネイルですが、爪が傷むこともあるということを知っておくことが大切です。
これからもジェルネイルを楽しむためにも、自爪は大切に扱ってあげましょうね。
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