ネイル用ブラシケースの作り方|ニッパーも入る大きさ【展開図付き】
皆さんは、ネイルブラシはどのように保管していますか?
私は今までペンスタンドに入れていたのですが、持ち運びに不便なので、そろそろブラシケースが欲しいなと思っていました!
ただ良いサイズがないんですよね〜
大きすぎてポーチに入らなかったりするので、オリジナルのハンドメイドでブラシケースを作ってみました!
一応ネイルブラシ用に考えて作りましたが、メイクブラシや大きさを変えればその他の入れ物にもなると思います。
曲線やファスナーなどの金具など一切なしの簡単ブラシケースの作り方です!
ポーチにも入るネイルアートブラシ用ケースの作り方
ハンドメイドのメリット
やっぱりハンドメイドとなると、自分の好きな生地で作れて、好きな大きさにできるのが最大のメリット!
広げると幅23cmのブラシケースになります。
左からニッパー、ブラシ13本、プッシャー1本が入っています。まだ入ります!
私はマリメッコ柄などオシャレな柄にしようと思いましたが、今回はネイルブラシ用なので汚れても目立たないように黒のシンプルな生地にしました。
ちょっとラメ入りの生地でさりげなく輝きをプラスw
3つ折りで閉じることができ、中のブラシが増えても調整できるように、ひもでぐるぐる巻いて止めるタイプにしました。
長さは15cmです。これ以上長いとポーチに入らないので、これが限界。
そしたらネイルブラシが2本だけ飛び出てしまい、あさりのように!
ま、いっか〜w
もしブラシを完全にケースに入れたい場合は、この長さをプラスして好きな長さに調節してくださいね。
ブラシケースの展開図と作り方
縫い代は全て15mm取って、三つ折りで始末します。
ここでは分かりやすいように、表・裏・ポケットの蓋で、色を変えて表示しています。
①まずは外側のカバーとなる生地をカット
折り返して内側ポケットにするので、まず2か所縫ってポケットを作ります。
②ポケット口の縫い代を始末する
③ケースの内側に入る端(右)の縫い代を始末する
ポケットになる部分を内側に折り返して、布の右側の縫い代を始末します。
④ポケット上部に付ける蓋を作る
別の生地で、ポケットの上に付ける蓋を作ります。蓋の上部分は、外側の縫い代と一緒に三つ折りにするので、そのままでOKです。
⑤中面に生地を入れて、先ほど作ったポケットの蓋を重ねる
もし生地1枚で表裏使う場合は必要ないですが、私は中に生地を入れてから蓋を付けました。
左の縫い代を始末するときに、生地中央にひもを一緒にを折り込んで縫います。
⑥上と右の縫い代をしまつして完成
今回は全てミシンで縫いましたが、縫い代の始末が必要ないフェルトなどであればボンドなどを使って、ミシンなしでも作ることができる簡単なブラシケースの作り方です。
ぜひ作ってみてくださいね!
展開図は実寸ではありません。どれも直線なので同じサイズで作る場合は、数字を見ながらカットして使ってください。
もし実寸の型紙が欲しい人は、この記事にコメントを残していただくか、私のTwitterやインスタグラムのDMでご連絡いただけると無料でお渡しできます。
ハンドメイドって楽しいですね。次はネイル道具を入れるポーチを作りたいな!
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