巻き爪ブロックの効果が優秀!痛みを我慢しないで自分で自宅で矯正
足の巻き爪って、なってない人には分からない痛みですよね。
私も巻き爪でずっと悩んできました。
オシャレなヒールの靴を履きたくても痛くて履けないし、何かの拍子で巻き爪をぶつけると激痛。
炎症を起こしてしまうこともあったので何度も病院での治療を考えましたが、やれ爪を剥がされるだウン万円かかると言われ、友人のネイリストに相談したところ巻き爪ブロックを紹介されました。
自宅で自分で巻き爪矯正ができるものですが、友人は実際にネイルサロンでお客様にも使っていて好評とのことです。
さっそく私も巻き爪ブロックを使ってみたのですが、これがすごく良かった!
そんな巻き爪ブロックの効果を詳しくレビューしていきます。
巻き爪でお悩みの方には、ぜひ読んで欲しいです!
巻き爪ブロックとは?
巻き爪ブロックとは、爪の両端に補正具と呼ばれるバネをセットして、巻いた爪を平らにしてくれるものです。
自宅でも簡単に自分でできる巻き爪矯正のホームケアです。
巻き爪ブロックを販売されているファインハーツの公式サイトによると、この巻き爪ブロックは医療機器の認可も取得されているので、いわゆる雑貨品ではなく本格的な巻き爪矯正道具です。
使い方はこんな感じ↓
巻き爪で痛い時こうしたい気持ちになりますよね〜!
この補正具(バネ)を装着するだけで、すぐに爪の両端を約0.7mm浮かせる力が働きます。
即効性があり、またこの爪が平らになった状態を保つことで、徐々に爪の形を整えてくれるのが巻き爪ブロックです。
巻き爪ブロックは自宅で自分で使えるので「あ、また爪が巻いてきて痛いな」と思ったらすぐに矯正できるのが便利です。
反対にもちろん自分で取ることも可能。
- 即効性あり
- 自宅で自分で装着&取り外しができる
という気軽さから販売数がすでに30万個突破しているのも納得ですね。
巻き爪ブロックの製作会社
ファインハーツとは、東京都足立区にある切削加工部品・難削材部品・超小径部品などの微細加工技術を備えた、株式会社鹿浜製作所のオンラインショップ名です。
巻き爪ブロックの使い方
巻き爪ブロックの使い方はとっても簡単なのですが、重要なのは補正具(バネ)のサイズ選びです!
この補正具が短すぎても長過ぎてもダメなので、まずは自分の爪の表面の長さを測定します。
ファインハーツでは、カーブのある爪を測りやすくするために、貼って測れる測定シールというのを無料で配布してくれています。
参照:ファインハーツ公式サイト
補正具(バネ)のサイズはS・M・Lの3種類
下の表から補正具のサイズを測ります。
参照:ファインハーツ公式サイト
私の場合は爪の表面の長さが18mmなのでSサイズにしました。
もし爪が食い込んで測れない人は、ファインハーツさんの公式サイトではS・M・L全てが入ったフルセットの購入をおすすめしています。(セットについては後述)
補正具(バネ)の強度はノーマル・ハード・スーパーハード・ウルトラハードの4種類
初めて巻き爪ブロックを使用する場合は、爪が欠けたり割れる可能性を考えて、ファインハーツさんではノーマルからの使用をすすめています。
巻き爪ブロックを使い続けることで爪の形が矯正されていくので、ノーマルからウルトラハードというように強度を上げて使います。
ノーマルだと少し物足りない人も多いようなので、ご自身の爪の厚みや硬さ、爪の巻き具合を考えて強度を選んでくださいね。
巻き爪ブロックと同じシリーズで、補正具だけではなく矯正器を使った巻き爪ロボもあります。
【詳しくはこちら】30分で驚きの矯正力「巻き爪ロボ」を見てみる ≫
付け心地や痛み
巻き爪ブロックを装着直後は、ちょっと違和感を感じましたが、痛みなどは全くありません。
普通に生活を送れます。補正具(バネ)を装着したままお風呂にも入れます。
またネイルをした上からも巻き爪ブロックを装着できるので、サンダルなど足先が見えるときは、自分で巻き爪ブロックを取り外してネイルだけを楽しむこともできます。
【動画】巻き爪ブロックの付け方
巻き爪ブロックを使った期間
まず装着直後に食い込みから解放された感じがします。
そして装着から1週間ほど経つと、巻き爪が平らになったのを感じました。もうすでにこの時点で、先のとがったパンプスを履いても痛くならない!
1か月ほど付けるとかなり平らになるので、そこで一度補正具を取り外します。
巻き爪ブロックを使用中はジェルネイルの併用はしない
ネイリストの友人に聞いたところ、マニキュアと巻き爪ブロックの併用は大丈夫のようですが、ジェルネイルはダメとのことです。
やはりジェルネイルだとマニキュアより厚みが出て、さらにLEDライトで硬化させて強度が増すので、矯正は難しいようですね。
私は足もマニキュアではなく、ジェルネイルを楽しみたいので、痛みが取れたら巻き爪ブロックを外すという流れにしています。
補正具(バネ)の持ち
補正具は、工業用バネが応用されたものなので、4か月の連続使用にも耐えられる耐久性があると公式サイトでも記載されています。
私は補正具を付けたり外したりをしているので、使用期間がトータルで4か月を過ぎて、バネの伸びを感じたら交換するようにしています。
最初は巻き爪ブロックのセットがおすすめ
最初は専用の道具が全て入っているセットを購入します。
巻き爪ブロックノーマルセット
巻き爪ブロックセットについてくるアイテムは次のとおり。
- 巻き爪ブロック(補正具)2個
- 取付具1本
- カバー10枚(5枚綴り×2シート)
- 測定シール1枚
- 取扱説明書1部
このセットだけでかなりの期間使えます!
以上のセットが税込み3,000円なので、専門院に通うとウン万円の費用がかかるのを考えれば、とても低コストですよね。
バネは4か月の耐久力があると書いてますが、私は付けたり外したりをしていたせいか4か月は余裕で使えそうでした。
リピートするときは必要なものだけ単品購入も可能
またノーマルから矯正を始めたら、それからはハードの補正具だけ購入することも可能。
※スーパーハードとウルトラハードのセットは今のところ無いようです。
巻き爪ブロックの口コミ
私の母も友人も巻き爪で悩んでいたのですが、みんな巻き爪ブロックを使って、うんと楽になったそうです。
これよりもっとひどい巻き爪(参考画像ですが)↓
特に友人は私よりひどい巻き爪だったのですが、そもそも巻き爪の人がやってはいけない爪を長く伸ばすということをしていました。
そのほうが巻き爪が痛くならないからと長くしていたようですが、実は爪が伸びると同時にさらに爪が巻いてしまう可能性があります。
気持ちは分かりますが、巻き爪のためにもそして長過ぎる足の爪は見た目もあまり良くありません。
適度にカットしましょう。
巻き爪ブロックのメリット
お伝えしてきた巻き爪ブロックのメリットをまとめると次のとおりです。
- 即効性がある
- 目立たない
- 自分で自宅で装着できる
- 好きなときに外せる
- ネイルの上からも使用可能(ただしマニキュアのみ)
- 低コスト
私はやっぱり自宅で自分で装着できるのが助かりますね。
痛いと思ったらすぐに使えるのが嬉しいです。
巻き爪ブロックのデメリット
また巻き爪ブロックのデメリットはこんな感じです。
- 爪にある程度の長さがないと装着できない
- 専用のカバー(テープ)の消耗が早い
爪にある程度の長さがないと装着できない
爪の両端に補正具を引っ掛けるので、両端に長さがないと装着ができません。
巻き爪あるあるだと思うのですが、食い込んで痛いから、爪を短く切ってしまう人がいます。
私もそうしてたのですが、ネイリストさんに短い爪は余計に巻き爪が痛くなると聞いてから、爪の形をスクエアにしています。
実はこのスクエアの形にするだけで、巻き爪が楽になることもあるので、丸みのあるラウンドの形ではなくて、スクエアがおすすめです。
現在ネイルサロンでは、足の爪はこのスクエアの形で仕上げるようになっています。(ただし爪の長さが足りれば)
専用のカバー(テープ)の消耗が早い
まあテープなのでしょうがないことですが、補正具は4か月使えてもテープはこまめに変える必要があります。
お風呂に入る時も巻き爪ブロックを付けっぱなしなので、やっぱりテープは粘着力や見た目も変わってきます。
手元にカバーがなくなってしまった時は、サージカルテープでの代用も可能だと思いますが、やっぱりちょっと密着力が物足りませんね。
補正具の上からマニキュアを塗って止めるという人も!
巻き爪ブロックを1か月使った効果
まだ爪が巻いていますが、ここまで平らになってきました。
今なら巻き爪の部分を押しても、そこまでの痛みはありません。パンプスも大丈夫です!
私は巻き爪のうえに外反母趾でもあるので、人前で足を見せることに抵抗があります。(とか言いながらブログではフットネイルのデザインをアップしていますけどね。恥を承知で)
せめて爪の形だけでもキレイになりたい!と思うので、しっかり効果を感じられる巻き爪ブロックには、痛みからの解放だけでなく、コンプレックスからも解放させてくれました。
持ち運びもできるので、旅先で良く歩いた観光の後などにも使えると思います。
1セット持っているとすごく便利!
巻き爪の痛みから解放されたい!というあなたは、ぜひ試してみてください。
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