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ジェルネイルの順番は必ず守ろう!間違えると持ちの悪さやリフトする原因に

02/09/2020

ジェルネイルは、ベースジェル・カラージェル・トップジェルの3種類のジェルに分けることができます。

今までマニキュアやジェルネイルをされたことが全く無い人にとっては、どの順番でどのように塗ったらいいか分かりにくいですよね。

でもこの順番が非常に大切です!

順番を間違えると、次のような問題が起こることがあります。

  • 持ちが悪い(すぐ欠ける)
  • すぐリフトする(ジェルが取れる)
  • ツヤが出ない

私は2012年からセルフネイルを楽しんでいますが、先日、訳あってジェルネイルの塗る順番を間違えてしまい当日にリフトしてしまいました!

ジェルネイルの持ちが悪い人やすぐリフトしてしまう人は、塗る順番や塗り方に原因があるかもしれません。

それでは塗る順番を間違えた実際のジェルネイルを見ながらお話していきたいと思います。

ジェルネイルの順番はベースからトップ

各メーカーからいろんなジェル(写真はすべて私物)が出ていますが、基本、ジェルネイルを塗る順番とは、

ベースジェル→アート(カラーやパーツ)→トップジェル

のステップとなります。

ネイル工房のジェルでジェルネイルを楽しむなら次のとおり↓

左から、ベースジェル、そしてカラーを塗ったりホロを乗せたりとアートをして、最後にトップジェルを塗って硬化したら完成ですね。

これが基本のジェルネイルの順番となります。

順番を間違えるとジェルが付かない

こちら前回のジェルネイル。

渾身のニュアンス系アート(笑)にしたんだけど、まさかのジェルネイルの塗る順番を間違えました!

間違えてベースにトップジェルを塗って完成させてしまいました・・・

今回たまたまクリアのデザインにしたのでよく見えますが、ジェルネイルにモヤっと白くなっている部分があるのがわかりますか?

これはジェルが自爪にくっ付いていない状態です。

事実、当日にリフトしてしまいました!

ベースジェルやトップジェルはどのメーカーも見た目がほぼ一緒ですが、用途が違うため成分も違います。

<ネイル工房の場合>

ベースジェル:ポリウレタンアクリルレートオリゴマー、メタクリル酸ヒドロキシプロピルエステル、1-ピドロキシシクロヘキシルフェニルケルトン

トップジェル:アクリル酸、HEMA、シクロペンタジエニルジアクリレート、サーモプラスチックポリオレフィン、アクリロイルモルホリン、ポリウレタンアクリレート

このように全く違うことが分かりますよね。

ベースジェルとトップジェルが分かれているものは、必ず塗る順番を守る必要があります。

塗る順番を間違えた原因

今回、なぜ塗る順番を間違えたかと言うと・・・

今回はグレースガーデンのジェルを使ったのですが、以前ジェルがこぼれて容器がベトベトになり拭き取った結果、ラベルも溶けてしまっているのです。

うっすらと残った文字を頼りにベースとトップを使い分けていたのですが、ついに間違えてしまいました!

どのメーカーも割とベースジェルとトップジェルの見た目が似ています。

これは容器を統一してラベルだけ張り替えるほうがコスト減になるからでしょうね。

ベースとトップ兼用のジェルもあり


ジェルによっては、ベースジェルとトップジェルが1つのアイテムになったものもあります。

さらにはネイル工房でオールインワンジェルといって、ベース・トップ・長さ出し・ストーンなどの埋め込みの4役に使えるアイテムもあります。

どれも役割が違うのに1つのジェルで兼用できるなんてすごいですよね!

気になるみんなの口コミレビューはまずまずのもので評価は3.95。これ1個あればすべてに対応できるのでコスパも良さそう!

これなら私みたいにボトルを間違えて塗る順番を間違える・・・なんて失敗もないかもw

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ジェルの塗り方も持ちを左右する

今回はジェルネイルを塗る順番を中心にまとめていますが、ジェルネイルの持ちはジェルの塗り方でも差が出てきます。

塗る順番を守るのはもちろんなのですが、プロのネイリストに教えてもらったジェルをキレイに仕上げるコツもまとめているので、こちらもぜひ一緒に読んでみてくださいね↓


関連記事ジェルネイルの塗り方|キレイな仕上がりと持ちを良くするコツ