ペロリンの口コミレビュー!ネイル工房の新しいピールオフジェルが使いやすい

セルフネイラーの強い味方である楽天市場にショップを持つネイル工房は、毎週のようにネイル関連の新アイテムが登場しています。
その中で1番気になっていた「ペロリン」を試してみました!
ペロリンとはピールオフジェルで、ネイル工房では初めてのベースジェル兼用タイプです。
ちなみに以前までピールオフジェルクリアというベースジェルの前に塗って使うタイプのものがあり愛用していましたが、どうやらこちらは販売終了なのでペロリンにリニューアルって感じですね!
今では100均のセリアでもピールオフジェルが買える時代ですが、さすがネイル専門店のピールオフジェルは良い!
コスパでは100均にはかなわないけど、塗りやすさや持ちなどはペロリンのほうが良いです。
セルフネイル歴8年となりピールオフジェルも一通り試してきた私が感じた口コミレビューをまとめているので、ぜひチェックしてみてください!
ペロリンはジェルネイルのベースにもなるピールオフ
(参照:ネイル工房)
始めにも簡単に説明した通り、ペロリンとはネイル工房から出たピールオフジェルです。
ピールオフジェルとは「ピール=はがす」ことができるジェルのことで、数年前から特にセルフネイラーさんには定番のアイテムとなってきました。
通常ジェルネイルは、アセトンでジェルを溶かしたり、ネイルマシンで削ってオフしたりする必要があるため、技術や知識がないと自爪を傷める可能性があります。
と同時にこれがめんどくさい!w
そこでもっと簡単にセルフでジェルネイルが楽しめるように、億劫だったジェルのオフがシールをはがすようにオフできるようになったのがピールオフジェルです。
今までネイル工房で販売されていたピールオフはベースジェルの前に塗って、そのあとベースジェル→カラージェル→トップジェルの使い方でしたが、ペロリンはベースジェル兼用!
すでに他のピールオフジェルはベースジェル兼用だったので、ペロリンもこの仕様になり便利になりましたね。
ペロリンの特徴
実際に、自分の爪にペロリンを使ってジェルネイルをやってみました!
セルフネイル初心者でも簡単に使える使い方で、テクスチャーも扱いやすいですね。詳しく解説していきます。
使い方
ペロリンはベースジェルなので、マニキュアでいうベースコートみたいなものです。
プレパレーション(下準備)が終わったら、ペロリンを通常のベースジェルと同様に爪全体的に塗ってライトで硬化します。
爪からペロリンがはみ出てしまうと、すぐにジェルが取れてしまうことがあるので、はみ出てしまったらウッドスティックなどで拭き取ってください。
硬化したら、そのあとの工程も通常のジェルネイルと同じで、アート(カラージェル塗布やパーツなど)を硬化してトップジェルを塗って硬化したら完成です。
関連記事ジェルネイルをする前に必ず行うプレパレーション(下準備)のやり方
粘度や黄ばみ
少しとろみのあるテクスチャーです。
ジェルは粘度が低くサラサラしていると爪に塗りやすい反面、横に流れて爪からジェルがはみ出してしまい、仕上がりや持ちが悪くなることがあります。
また硬すぎると塗るのが難しくなるのですが、ペロリンはちょうど良い粘度ですね。
公式サイトに「気にならない程度の黄ばみがある」と書いてあったのですが、見た目はほぼ透明です。
ネイルチップなど透明なものに塗ると少し黄ばみを感じるかもしれませんが、自爪にはまったく気になりませんでした!
ニオイや成分
たまにジェルネイルによっては強烈なニオイがすることがあるのですが、ペロリンは大丈夫でした!
ニオイよりも気になるのが「HEMA」です。
ペロリンを販売するネイル工房では、HEMAアレルギーの方でも使えるようにと他のベースジェルでは不使用を謳っているのですが、残念ながらペロリンには入っているようですね。
ジェルアレルギーを発症したことがある方はペロリンの使用をご注意ください。
硬化時間
ペロリンの硬化時間は、公式サイトにはテキストでの説明はなく動画の中に書いてありました(探しましたよ・・・)
- UVライト36W 120秒
- LEDライト10W 30秒
私は自分のLEDライト9Wで硬化してみましたが、30秒と60秒の2パターンで硬化したところ特に差はありませんでした。
ペロリンの特徴として、カラージェルが塗りやすいように硬化後も少し粘度が残る設計になっています。
最初30秒硬化して「あれ?もう30秒必要かな?」と思って合計60秒やってみたところ、何も変わらなかったw
持ち
(参照:ネイル工房)
スタッフさんの検証によると、ペロリンの持ちは1週間とのこと。
私も今日で1週間経ちましたが、10本全部どこも欠けることなく持っています!
口コミでは1か月持った人もいるようなので、こちらは実体験を追記していきますね〜できれば私も1か月ほど持って欲しい!
ペロリンは2種類あり
(参照:ネイル工房)
ペロリンは自爪の状態に合わせて2タイプから選べるようになっています。
私は、健康爪にオススメというEASYタイプを使ってみました!
口コミでは傷んだ爪用のSUPERの方が良く購入されている印象ですが、EASYはカラー層から分離してベースジェル(ペロリン)が残りやすいと書いてあるので、そのほうが自爪を持っていかれないのでは?と思いEASYにしました。
ちなみに、テクスチャーはどちらも似ているとのことなので、使い方や使用感には違いはないようです!
ペロリンの悪い口コミ
ペロリンは5点満点中4.56点という高評価ですが、なかには悪い口コミもありました。
- 1日で浮いた
- 少し強度が弱いので爪が弱い人はぐにゃっとする
1日で浮いた原因としては、ジェルネイルが合わなかった、プレパレーションが不完全で爪の表面に水分や油分が残っていた、甘皮の押上げが弱くジェルが乗っていた、などいろんなことが考えられます。
また極端に爪の先端を使ったり、成分の強い洗剤を使ったりすることもジェルの持ちを悪くしてしまう可能性があるので気をつけてください。
強度に関しては、確かにペロリンは粘度は高くないので強度が気になる場合は、トップジェルをセミハードにしたり、ペロリンとカラージェルの間に強度のあるベースジェルを挟んだりしてサポートしてもいいかもしれませんね。
最終的にジェルネイルは自爪との相性になってくるので、ぜひ一度試してみることをオススメしますみ!
ペロリンの口コミまとめ
ピールオフジェル「ペロリン」のまとめ!
- ベースジェル兼用のピールオフジェル
- 少しとろみのある粘度で強度は低め
- 黄ばみありとの表記も気にならない
- スタッフ検証によると持ちは1週間
ということで、私はリピート決定です!
今は100均のセリアでもピールオフジェルを買うことができますが、塗りやすさや持ちを考えるとペロリンのほうがコスパが良いかもしれませんね。
うまく使い分けて、プチプラでセルフネイルを楽しみましょう♪
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