ネイルのカーキや茶色のカラージェルの作り方!手持ちカラーで簡単
今や定番カラーとなったカーキ!アースカラーとして流行し、カーキだけでなく、茶やベージュ、マスタードカラーもトレンドカラーとして仲間入りしました。
ネイルにもぜひ取り入れたいカラーですが、そういえばカーキって持っていない!ということでさっそく手持ちのカラーを使ったカーキの作り方をご紹介します。
私は長年グラフィックデザイナーとして活動しているので、色の作り方ならおまかせください!
カーキや茶色の作り方
シンプルに緑に黒のカラージェルを混ぜるだけでもカーキは作れますが、どちらかと言うとこの場合は深緑になります。
ここでは一工夫して、基本の3色「赤・黄・青」を使った作り方でカーキを作ります!
カーキや茶色などは色の配合で大きく色が変わる色なので、既製品のカーキや茶のカラージェルを購入したものの、思った色でなかった場合が多いです。
カーキも茶色も基本のカラーを混ぜるだけ簡単に作れるので、作り方をマスターすれば好みのカーキが作れるようになります。
実はこの基本の3色があれば、だいたいの色が作れるのが色の仕組みです。いろんな色の作り方がわかればネイルがさらに楽しくなりますよ!
必要なカラージェルは基本の「赤・黄・青」だけ
以前にも書きましたが、この3色と白と黒の合計5色があれば、基本どんなカラージェルも作ることができます。
なので初めてセルフでネイルをするときは、この5色にプラス好きなカラーを数色揃えてスタートするのがオススメ!
偏光カラーやネオンカラー、メタリックカラーなどの特殊な色は作れませんが、そのほかの色は基本この5色あればOKです。
プロのネイリストも使うシャイニージェルのサイトにも色について詳しいコラムがあるので、興味のある人はこちらも読んでみてください!
関連記事三原色でカラー作りが無限に!ジェルネイルの色調合に役立つ知識
はじめに黄と青を混ぜて緑を作る
まずは緑のカラージェルを作ります。使う色は「黄」と「青」のカラージェルだけ。
アルミホイルやパレットの上に適量のカラージェルを取って混ぜていきます。
私はスパチュラを使っていますが、つまようじなどで混ぜるのもOK!
ジェルブラシで混ぜるプロのネイリストさんもいますが、私は筆のためにもスパチュラを使っています。
これで緑のカラージェルが完成です!
この状態で、次に混ぜる色が・・・・・?
簡単!これでカーキのカラージェルが完成
赤です!
赤を入れることで茶色がかった緑のカラージェルになります。
最近のカーキ色の定義は幅が広いのですが、私の使いたいカーキはこれぐらいミリタリーっぽいものです。
使いたいカーキに合わせて、赤を足して調節してください。
さらに赤を足すだけで茶色に
緑に赤を足すことで、カーキからどんどん茶色になりますので、赤をたくさん入れれば茶色のネイルカラーが作れるということです。
これに白を足せばベージュも作れます。色って面白いですよね!
もし、もっと黄色っぽいカーキがいいということであれば、先ほどのカーキに黄色を混ぜれば明るくなりますよ!
一応カーキの定義としては、黄色に茶色の混じったくすんだ色となります。別名、枯れ草色。
明暗は白や黒を足せば変更できるので、お気に入りのカーキを作ってみてください!
茶色が作れるようになると、先ほどの基本の5色のうちの黄色を混ぜるとマスタードカラーも作れます。
他にも今日使った3色を使えば紫・オレンジ・ピンクや、同じスモーキーカラーのでもあるグレージュも作れるようになりますよ!
関連記事ジェルネイルのグレージュの作り方|三原色の混ぜる割合も解説
基本の5色で色の調合が無限に!
このように基本の3色(三原色)に白と黒の合計5色を持っているだけで様々な色を調合することができます。
ほかにも基本の5色を持つメリットをまとめてみました!
- 少ないカラージェルで、いろんなカラーが作れる
- 物が増えない・在庫管理しやすい
- 少量だけ必要なカラーは、作るほうが経済的!
- カラージェルは長期保管による品質低下も
ジェルネイル初心者で何の色から買えばいいかわからない人や、いろんな色を使いたい人などは、基本の5色から使ってみましょう。
シャイニージェルでは、便利な基本の3色セットやプラス白と黒の5色セットが揃っています。
マゼンタ・シアン・イエローの基本の三原色は、色の割合が変わると色調合でできるカラーも変わってくるので、正確な3色の揃うシャイニージェルがオススメです。
ネイルのデザインや色の知識が広がりますよ〜!
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