ネイルのカラージェルの塗り方|色ムラをなくす筆の使い方を図解で紹介
ベースジェルの塗布が完了したら、いよいよカラージェルの塗布です。ネイリストの友人に塗りやすい方法を教えてもらいました!
ここまでの工程はこちら
⇒ベースジェルの塗り方
カラージェルをキレイに仕上げるコツは、甘皮までカラージェルを乗せないこと、そして色ムラが出ないように塗ることです。
カラージェルを塗る順番を図で詳しく説明しています!
色ムラをなくすカラージェルの塗り方
カラージェルは一気にキレイに塗らないといけないというルールはありません。
筆の動かし方をマスターして、丁寧に塗ればプロ級の仕上がりになりますよ!
筆でカラージェルを適量とり爪の中央にのせる
カラージェルを爪に乗せた後は、ベースジェルやトップジェルの塗布同様に、筆に残ったジェルでエッジ(爪の先端)にもジェルを塗ります。
爪の中央から筆で先端に向けてカラージェルを塗る
爪の中央から先端(エッジ)に向かってジェルを伸ばしながら塗っていきます。
もし塗れていなければ爪の端も塗ります。
まだ硬化はしません!
爪の根元に少量のカラージェルをのせて伸ばす
色ムラを防ぐために、根元から先端まで一気に塗らずに分けて塗るとキレイに仕上がります。
特にパステル系などの薄い色を塗る場合は、色ムラが出やすいので、少なめにカラージェルを取って何度も重ねた方が色が均一になります。
ただしジェルによっては、テクスチャーが柔らかく伸びがよいものもあるので、そういうジェルは根元から先端まで一気に塗ってあげても大丈夫です!
爪のサイドは筆を縦にして塗る
爪のサイドは塗りにくいので、筆の向きを変えながらキレイに際まで塗ってあげます。
反対にはみ出てしまったジェルはオレンジスティックなどで必ず拭き取ってあげてくださいね。
ライトに入れて硬化する
指はまっすぐ入れてあげてください!
もし傾いていたら、カラージェルが流れてしまったまま硬化してしまいます。
本当は、指1本1本ジェルを塗って硬化してあげるのが1番キレイな仕上がりになると言われています。
5本まとめて入れると、どうしても親指が他の指のようにまっすぐできないため、ジェルが流れてしまう可能性があります。
めんどくさがりの私は、親指とその他の指はまとめて、計2回にわけて行っていますが、ここは時間との勝負!
カラージェル2回目を塗って硬化する
薄づきのカラーは2回ではなく、3回、4回とカラーを重ねてOKです!
ジェルによっては、どうしても発色の弱いものもあるので、好みの濃さになるまで何度もカラージェルを重ねます。
色が薄付きのものほど色ムラになりやすいので、焦らず数回に分けて塗ってあげるのがキレイに仕上げるコツです。
次はいよいよ仕上げのトップジェルです!
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