ネイルのトップジェルの塗り方|初心者でもキレイに塗れるコツ
ベースジェルとカラージェルの塗布、そしてアートやパーツを置くなどジェルネイルのデザインが完成したら、最後にトップジェルを塗って完成です。
このトップジェルの工程でジェルネイルがどれだけ持つかが掛かっています。
ちょっとした塗り方のコツで持ちが変わるので、ぜひ覚えてくださいね!
マニキュアの場合も最後にトップコートをすると思いますが、それと同じ工程となります。
ここまでの工程はこちら
ジェルネイルのトップの塗り方とコツ
ジェルネイルの工程で最後となるトップジェルは、見た目だけでなく仕上がりも大きく変わってきます。
最後の最後で台無しになってしまわないように、キレイに仕上げる塗り方とコツを覚えておきましょう!
ジェル筆でトップジェルを取り爪の中央に乗せて硬化する
ジェルの塗り方はベースジェルと同様で、中央から根元にジェルを伸ばして先端まで戻ってくるように塗ります。
こうする塗り方で爪の根元にジェルが溜まることがないので、キレイに塗ることができます。
そしてエッジ(爪の先端)の塗布も必ず!これをするとしないでは、ジェルの持ちが全然違います!
関連記事ベースジェルの塗り方
拭き取りが必要なトップジェルの場合は、未硬化ジェルを拭き取る
使用するトップジェルによっては、LEDライトで硬化したあとに少し硬化しきれなかったジェル(未硬化ジェル)が残ることがあります。
この場合は、爪の表面を拭き取る工程が必要です。
拭き取りが必要なトップジェルを使う場合は、最後にコットンやキッチンペーパーなどに、専用のクリーナーエタノールを含ませて拭き取ります。
各ジェルメーカーからそのトップジェル専用の拭き取り用クリーナーが出ていますが、私はエタノールを代用しています。
関連記事ジェルネイルに必須のクリーナー(クレンザー)はエタノールで代用できる?
トップジェルにツヤが出ない、表面が曇ってしまう原因は?
クリーナーやエタノールで拭き取った後、トップジェルの表面が曇ってしまう原因として、未硬化ジェルの拭き取り方に問題があることも。
一度、未硬化ジェルを拭き取ったコットンにはそのジェルが付いているため、同じ面で何度もゴシゴシしているとジェルを広げてしまい、曇ってしまうことがあります。
まずは始めに一気に拭き取ってあげて、違う面を使って拭き取ってあげてみてくださいね。
また専用のクリーナーがベストだと思いますが、エタノールを代用するとトップジェルによってはツヤがなくなり、曇ってしまうこともあります。
私は今のところエタノールでトップジェルが曇ることはないですが、使うトップジェルとの相性もあるので、表面が曇らないか確認してみてくださいね。
あと考えられる原因はこちら↓
- トップジェルの塗布量が少ない、または多すぎる
- ライトの照射時間が短い
- ライトのワット数が低い
- ジェルとライトの相性が悪い
- ジェルが古く変質している
など色々考えられます。
私も最初はツヤが出なくて悩みましたが、トップジェルの量を少なくしたら改善されました!
せっかくアートをキレイに頑張っても最後のトップジェルでツヤが出ないと台無しなので、ジェルの特性を良く知ることが大切だと思います。
ノンワイプのトップジェルも充実
最近では、ノーワイプ(ノンワイプ)トップジェルと言う未硬化ジェルの拭き取りが必要のないトップジェルが出てきました。
せっかく気合いを入れてカラーやアートをした後に、最後のトップジェルでツヤが出なくて曇ってしまうと本当にショック・・・なのでノーワイプのタイプのトップジェルをおすすめします!
私が現在メインに使っているトップジェルはこの2つです↓
▼商品の詳細はこちら▼
左:ネイル工房|プレミアムノーワイプトップジェル
右:ネイル工房|艶まるノーワイプセミハードトップジェル
塗り方は同じで、最後の拭き取りが必要ないだけなので、私はこれらのノーワイプトップジェルに切り替えました。
実際に使って感じたレビュー記事も書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらもよく一緒に読まれています。ジェルネイルの理論や塗り方、道具の説明など詳しくまとめています。
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