フットネイルをセルフでプロ級に!ネイリストから学ぶ極上テクニック
今やファッション・メイクの一部として認識されてきたネイル!
ハンドネイルはどうしても仕事などでできない人も多いですが、フットネイルは思いっきり自由に楽しんでみませんか?
飲食業や看護師として働いている私の友人の手はみんなノーネイルだけど、フットネイルはいつもすっごくキレイ!
私はその手と足のネイルのギャップにドキドキしていますw
フットネイルならセルフでも十分!
ネイリストに教えてもらったプロも実践するテクニックで、セルフで自宅でもサロン級の仕上がりにできます。
どれも簡単なやり方だし、使うアイテムも100均のものでOKだけど、そのひと手間でプロ並みに仕上がる方法を紹介していきますね!
フットネイルをセルフでするのに必要なアイテム
フットネイルをするんだから、マニキュアがあれば十分って思いませんか?
まぁ間違ってはないのですが今日から少しだけレベルアップ!
このひと手間をしないでいきなりカラーを塗ってしまうと、仕上がりがガタガタになったり、爪の表面が乾く前によれてしまい残念なネイルになってしまいます。
セルフでキレイにフットネイルをするなら最低限そろえておきたいのが、次の3つ。
フットセパレーター
フットセパレーターとは、足の指と指の間に挟んでフットネイルをしやすくするアイテムです。
これ、意外と使っていない人がいるんですよね!
セルフでキレイにフットネイルをするなら絶対使いたいのがこのフットセパレーター。
特に私は外反母趾なので、足の指がぎゅうっと寄っています。しかも人差し指が親指の上に重なるので、むしろセパレーターがないと絶対キレイに塗れません。
私のは100均で買ったものだけど、最近ではすごくかわいいセパレーターが登場してます。
フットネイルをするのにはもちろん、これを付けたまま写真を撮ってインスタグラムにアップする人も急増中!
かわいい〜!
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ファイル(爪やすり)
キレイなフットネイルに仕上げるコツとして重要になるのが「爪の形」です。
爪切りだけでは、どうしても爪の形をキレイに整えられないので、ファイル(爪やすり)を使うべし!
また爪の表面がデコボコしているままカラーリングしてしまうと、そのデコボコがそのまま仕上がりに影響するので、このファイルを使って爪の表面を平らにすることもできます。
- 画像下/エメリーボード・・・爪の形の整え
- 画像中/グリッドファイル・・・爪の表面
- 画像上/スポンジファイル・・・爪の表面やバリ取り
この3種類のファイルを使い分けると、まさにプロ!全部持っているとフットネイルだけでなくネイルケアにも使えて便利です。
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メタルプッシャー
このあとのフットネイルのやり方で詳しく説明しますが、プッシャーのひと手間も仕上がりをグッとキレイにしてくれます。
プッシャーはプラスチック製のものもあるけど、耐久性があり消毒もしやすいメタル製がオススメ!
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以上の3つのアイテムは、確かにどれもなくても色さえ塗ればフットネイルができるわけだけど、この3つがあれば劇的に仕上がりが良くなります!
セルフでするフットネイルのやり方
アイテムがそろったら、フットネイルのスタート!
ネイルサロンでプロがしている手順と同じやり方ですが、セルフでももちろんできます。
違うのは自分でするとなると体勢がツラいところ・・・
しばらくの間、普段取らない体勢を取ることになるので、フットネイル前にはストレッチをオススメします(私は必ずつるのでw)
手順は以下のとおりで、4番まではマニキュアもジェルネイルもどちらも同じ工程です。
- (ストレッチ?w)
- 消毒
- 甘皮を押上げ
- カットして形を整えて表面は平らに
- カラーリング
それでは1つずつ詳しく説明していきます。
消毒
足にはいろんな菌がいますから、まずは消毒!お風呂に入ったあとでも消毒は必ずしてください。
お風呂のあとは爪がふやけていると思うので、しっかり乾いてからフットセパレーターを装着してネイルをスタートしましょう!
ジェルネイルは水分だけでなく油分にも弱い特性があるので「濡れていたら乾かす」「クリームなど塗らない」でおきます。
消毒エタノールに関してはこちらの記事も一緒に読んでみてください!
関連記事ジェルネイルに必須のクリーナー(クレンザー)はエタノールで代用できる?
甘皮を押上げ
爪の根元には甘皮と言って、うす〜い皮があります。(写真は私の手で説明してますが足も同じ)
その甘皮を残したままカラーリングしてしまうと、ジェルもマニキュアであってもとても塗りにくいです。
なのでまずはプッシャーと呼ばれるアイテムで甘皮を押上げ。
プッシャーと爪の角度が45度になるようにして、爪の根元にある甘皮をきゅっきゅっと押し上げます。
人によっては、この甘皮がしっかりあるのでキューティクルニッパーでカットしますが、セルフの場合はしなくても大丈夫です。
デリケートな箇所だし絶対しないといけないわけでないので、押上げだけはしましょう。
押し上げたら少しエタノールをひたしたキッチンペーパーを指にくるみ、残っている甘皮を拭き取ります。
手の爪の先端をうまく利用して、足の爪に残っている甘皮や削りかすをしっかり拭き取ってください。
残ったままだとカラーリングの妨げになります!
カットして形を整えて表面は平らに
さきほども触れましたが、フットネイルは爪の形が重要です。
ネイルサロンで推奨する爪の形は、基本「スクエア」の形!
スクエアとは爪の先端が四角いタイプのことで、もっともフットネイルがキレイに見える形として認識されています。
特に巻き爪の人は爪の両端を短く切りたがるけど、実はスクエアのほうが楽です。
私もひどい巻き爪だったけど、ネイリストさんにスクエアの形を教えてもらってから形を変えたら楽になりました。
巻き爪ブロックもオススメです!
関連記事巻き爪ブロックの効果が優秀!痛みを我慢しないで自分で自宅で矯正
もし爪の表面がだんだんになっていたり、でこぼこがある場合は、スポンジファイルで表面を削って平らにしましょう。
ただし削り過ぎは注意〜!
カットが終わったら、ここでも爪に残っているダストをしっかりはらってください。
カラーリング
下準備ができたら、いよいよカラーリングです!
最近ではオールインワンのようなカラーも増えてきましたが、マニキュアもジェルネイルの場合も、商品によってはベース&トップが必要な場合があります。
使う商品に合わせて、カラーリングの前後はコートまたはジェルを塗ってくださいね。
フットセパレーターを付けて、ファイルで爪の形を整えて、プッシャーで甘皮を押上げするだけで、圧倒的に塗りやすく今までのフットネイルと違う仕上がりになります!
セルフならジェルネイルとマニキュアどちらがいい?
最後のカラーリングには、マニキュア?それともジェルネイル?
これっていろんなタイプの人がいて、ハンドもフットもジェル派や、ハンドはジェルでフットはマニキュア派というように本当に人それぞれ。
フットネイルには、マニキュアとジェルネイルのどちらがいいのか、メリット・デメリットで比較してみました。
マニキュアのメリット・デメリット
マニキュアのメリットといえば何と言ってもその手軽さですね!
そしてデメリットはマニキュアが乾くまで気を遣うということ。
まだジェルネイルがないころは、私もフットネイルはマニキュアでした。「よし、乾いた!」と思ってもやっぱり乾いてなくて、よくよれてたな〜
マニキュアを使う場合は、ネイル乾燥機や速乾スプレーを併用するのがオススメ。
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ジェルネイルのメリット・デメリット
ジェルネイルのメリットは、その持ちの良さ!
マニキュアに比べて色が剥げにくい反面、ライトでの硬化が必要で、オフ(取ること)がめんどうなのがデメリット〜
でも最近はピールオフと言って、ぺりっと剥がすことができるジェルが増えているので、それを使えば解決!
例えばこちらのピールオフジェルポリッシュ↓
ベースジェルは不要でマニキュアのようにカラーを塗ったら、最後にトップジェルで仕上げます。
この記事のトップ画像は私のフットネイルで、このピールオフジェルポリッシュを使っています!
詳しいレビューを書いた別記事では、持ちや使い心地、ぺりっと剥がした結果などまとめているので参考にどうぞ↓
関連記事レビュー|ベースジェル不要!ピールオフジェルポリッシュ
さらにはベースジェルも不要のPgelなら、これ1本でジェルネイルが完成↓
すごい時代になったもんだ〜
昔はコンテナタイプのジェルがほとんどでしたが、最近のジェルもマニキュアと同じボトルタイプが豊富です。
こちらも詳しいレビューをまとめているので合わせて読んでみてください↓
関連記事今日からセルフネイル!おすすめの1本完結ジェルで誰でも簡単デビュー
個人的にはジェルネイルがオススメ!
やっぱり塗ってライトで固めればすぐ靴がはけたりと、気にせず動くことができるのが1番の違いですね。
ライトで硬化する時間はマニキュアと比べるとちょっと面倒に思うけど・・・
ライトはペン型のような小型ではなく足の5本指すべて入る大きさなら、一気に硬化できるので時短になります。
右上の1番大きなライトはキットで買うとフットセパレーターやらメタルプッシャーもぜ〜んぶ付いてる!
私はライト単品で買ったのに・・・お得すぎる!
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セルフでフットネイルを楽しむまとめ
以上の3つのアイテムと4つのやり方の合計7つのテクニックで、セルフでもプロ級のフットネイルが楽しめるということですね!
今までフットネイルは、ただカラーだけ塗っていたという人は、ぜひこの7つのテクニックを取り入れてみてください!
きっと仕上がりに大きな差が出ますよ〜
最後にフットネイルのカラー選びのコツですが、フットネイルは足なのでハンドネイルのように自分の目を間近にして見ることができません。
なのでハンドネイルによく使うベージュやくすみピンクなどは、フットネイルの場合は足と一体化してしまい、せっかくしたネイルが目立たないので少し派手なカラーを選ぶといいですよ!
もちろん好みはあるけど、足のつま先を輝かせるネイルにはぜひ存在感を与えて上げてくださいね。
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