シックなハイビスカスの花の書き方｜ジェルネイルだけで簡単リアルに
カラフルなハイビスカスもキレイですが、ちょっとレトロな雰囲気漂うハイビスカスも上品でとてもキレイな仕上がりになります。
ビビットカラーのハイビスカスだとネイルに取り入れにくいという人は、少しトーンを変えてパステルなどにして書くといいですよ！
ジェルだけで奥行き感のあるハイビスカスの書き方です。
ぜひ試してみてくださいね。
ハイビスカスをアンティーク風に仕上げる書き方
自爪にするときは、プレパレーションのあとにベースジェルを塗布して硬化をしてから始めてください。
また、ジェルをピールオフできるようにしたい人は、プレパレーションのあとにピールオフジェルを塗ってから始めてください。
⇒プレパレーションのやり方
⇒ベースジェルの塗り方
⇒ピールオフジェルとは？
ベースにカラージェルを塗布して硬化する
今回は黄色のハイビスカスにしようと思うので、背景には薄い青緑をチョイス
お花の色の補色を使うとキレイに色が映えます。
ハイビスカスの葉っぱの部分を塗って硬化する
ハイビスカスの葉ってモコモコしてて先が尖っているのが特徴です。
そんな形をイメージしながらカラージェル1色で塗りつぶします。この時点では何これ？って感じですよねーw
ハイビスカスの葉の葉脈ラインを引いて硬化する
ラインアート用の筆で葉脈を書きます。
葉っぱに奥行きが出るように「白と葉っぱに青色を混ぜて作った色」2色を使いました。
葉脈を書くと、これだけで一気に葉っぱになりました！
ハイビスカスの花となる部分を塗って硬化する
葉っぱ同様に、ハイビスカスの花の出来上がりをイメージしながら先にカラージェルで塗っていきます。
5枚の花びらのバランスが悪くなってしまいましたが気にせず塗ります！
5枚の花びらをバランス良く書くのが難しい人は、Momo流！バランス良く5枚花を書くコツの記事で詳しく説明していますので参考にどうぞ。
ハイビスカスはお花も葉っぱみたいに先がモコモコしてるので、なんとなーくそんな形を描いていきます。
ハイビスカスの花びらの筋となる部分や影を塗って硬化する
ハイビスカスの花びらに使ったカラージェルに茶色を混ぜて、1〜2トーン落とした色を作ります。
この色で花びらの筋や奥行きが出るように影を塗ります。
ハイビスカス全面に色を足すのではなく、花びらの縁や中央などラインを引いていきます。
ハイビスカスの中央部分とめしべの部分を書いて硬化する
ハイビスカスの特徴となる、長いめしべを白のカラージェルで書きます。
先ほどの花の影に使った茶色で書くのもいいと思いますが、さわやかな仕上がりするために白でサラっと書きました。
トップジェルを塗って硬化したら完成！
さらにレトロな雰囲気を出すためにマットジェルで仕上げてみました！
ビビッドカラーやネオンカラーのハイビスカスもかわいいけど、パステルカラーを使ったちょっとオールディーでシックなハイビスカス。
夏だけでなくハワイなどのリゾート地にも合わせたいネイルデザインですね。