アンティークローズ柄ネイルのやり方|ブルーミングリキッドで水彩画風に
新感覚ネイルアートができるブルーミングリキッドを使った、バラの書き方をまとめました!
ブルーミングリキッドとは名前の通りリキッド(液体)です。
その特性を活かすことで、カラージェルやマニキュア、絵の具では書けない、または書くのが難しい水彩画風のネイルアートが簡単にできます!
初めてブルーミングリキッドを使う私でも描けたやり方を写真付きで紹介しています。
ブルーミングリキッドは人気商品なので、早めの購入がおすすめですよ!
ブルーミングリキッドの基本的な使い方は、別記事のブルーミングリキッドの使い方を見てみてくださいね。
ブルーミングリキッドなら水彩画風ローズが書きやすい
自爪にするときは、プレパレーションのあとにベースジェルを塗布して硬化をしてから始めてください。
また、ジェルをピールオフできるようにしたい人は、プレパレーションのあとにピールオフジェルを塗ってから始めてください。
⇒プレパレーションのやり方
⇒ベースジェルの塗り方
⇒ピールオフジェルとは?
ベースにカラージェルを塗布して硬化する
ベースに使ったカラーは、アンティーク調の雰囲気あるネイル工房さんのエルファンバインというカラーです。
象牙という意味を持つカラーで、アイボリーよりもう少しくすんだカラーになります。
未硬化ジェルを拭き取り爪の表面を削る
ブルーミングリキッドをする前の準備を行ないます。
カラージェルを硬化後、未硬化ジェルをクリーナーで拭き取ってから、スポンジファイルで爪の表面を削ります。
詳しいやり方は知りたい方はブルーミングリキッドの使い方を見てみてくださいね。
ブルーミングリキッドのコーラルを塗る
ブルーミングリキッドを使って薄いカラーに仕上げたい場合は、リキッドは少なめにして使います。
ボトルの口でしごくか、キッチンペーパーで刷毛から吸い取って量を調節します。
ブルーミングリキッドはライトでの硬化は必要ありません。自然乾燥でOK!
その上に一回り小さくブルーミングリキッドを塗る
薄めにブルーミングリキッドを塗っているので、すぐに乾きます。
同じように、今度は一回り小さい丸を描きます。リキッドがたまったところが濃い線として現れるので、刷毛で花びらのラインを書くようにリキッドを押し出します。
数回繰り返してバラを書く
ブルーミングリキッドを重ねる工程を繰り返すことで、バラになってきました!
バラの真ん中の丸が書けるまで書いて重ねていきます。
バラの花びらの完成!
こうしてバラの花が完成しました!これをカラージェルで書くのは大変だぞ〜
ちなみにベースが白だと、バラももっと鮮やかに出ます。ブルーミングリキッドは液体なので半透明に色が付くため、どうしても下の色の影響を受けます。
背景白にレッドピンクやイエローの場合はこんな感じ↓
バラの葉っぱをカラージェルで書いて硬化する
ここからはカラージェルで葉っぱを加えていきます。
今回はアンティーク調にしたので、バラの花と同じようなコッパー系の赤色にします。
使ったカラーはネイル工房さんのヘムロックというカラーです。
(ここで完成させても良かったな・・・しかし!私セルフネイラーMomoの挑戦は続く!下へ↓w)
バラの花と葉っぱに白のカラージェルを重ねて硬化する
より立体感を出すために、白のカラージェルでバラの花と葉っぱに花全体のトーンを明るくします。
ベースに使ったカラージェルで葉っぱを書いて硬化する
さらに奥行き感を出すために、ベースに使ったカラージェルで葉っぱを書きます。
追加した葉っぱに影を足して硬化する
今度は最初に書いた葉っぱで使ったヘムロックのカラージェルで、追加した葉っぱに影をつけていきます。
最初の葉っぱだけだとさみしいし、かといって色が濃い目の葉っぱを足すとバラが目立たなくなってしまうので、このように奥行きを足すような色使いにしました。
マットトップジェルを塗って硬化したら完成
最後にマットトップジェルでマット仕上がりにしたら完成です!
ブルーミングリキッドをキレイに仕上げるポイントは次のとおりです。
かなり乾かしたと思ってもリキッドやジェルに反応するので、マットトップジェルを何度もぬりぬりしていたら、少し滲んでしまいました。
仕上げのトップジェルは、さっと塗るのがベスト。
アンティークローズ柄ネイルに使った道具
A. ネイル工房|カラージェル/白・エルファンバイン・ヘムロック
B. ネイル工房|マットトップジェル
C. NAIL TOWN|ブルーミングリキッド コーラル
どれも同じようなくすみカラーのトーンで、合わせやすい組み合わせです。
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