セルフでも簡単にできる!ツイードネイルのやり方
毎年、秋冬シーズンになるとアニマル柄や千鳥格子柄、チェック柄のネイルに人気が上がってきますよね。
今回はツイード柄のネイルのやり方をご紹介します。
ちょっと雑学!
ツイードとは、イギリスのツイード川流域で作られた、目の粗い厚みのある織物のことを言うそうです。
ポイントはそのざっくり感が出せるかどうかだと思うので、終始織り目となるラインに強弱を付けてツイードを描いてみました。
簡単なやり方なのでセルフネイル初心者の人でも書きやすいと思います!
セルフでも簡単!ツイードネイルの下準備とやり方
自爪にするときは、プレパレーションのあとにベースジェルを塗布して硬化をしてから始めてください。
また、ジェルをピールオフできるようにしたい人は、プレパレーションのあとにピールオフジェルを塗ってから始めてください。
⇒プレパレーションのやり方
⇒ベースジェルの塗り方
⇒ピールオフジェルとは?
ベースとなるカラージェルを塗って硬化する
まずはベースにピンクのカラージェルで色を付けます。
あとで描くツイードの縦と横のライン2種類に使う色の中間色で塗るのがポイントです。
ベースカラーより濃い色でツイード縦ラインを引いて硬化する
ベースに使ったカラージェルより濃いピンクのカラージェルで、強弱を付けながらツイードの縦ラインを描いていきます。
ライン筆でカラージェルを取って、ラインが消えるまで筆を縦に動かし、またカラージェルを取ってラインを引くの繰り返しです。
そうすれば必ず先細りのラインが引けますよ!
またラインは少々曲がっても気にしませんw 少し曲がってるくらいの方がツイードのような織物の感じが出ると思います。
ベースカラーより薄い色でツイード縦ラインを引いて硬化する
先ほど描いた濃いピンクのラインの両側に、同じようにツイードの縦ラインを引きます。
濃いピンクの線1本に対して薄いピンクは線2本、濃いピンクのラインの両側に引きます。
濃い色でツイード横ラインを引いて硬化する
縦ラインと同じ要領、同じカラージェルで、ツイードの横ラインを引きます。
薄い色でツイード横ラインを引いたら完成!
横のラインが引けたら、ツイードらしい、ざっくり感のある柄に仕上がりました〜!
複雑そうな柄に見えますが書き方は本当に簡単で、まさにネイルで織物をするようにツイードとなる縦と横にラインを引くだけです!
ただ、このあとトップジェルを塗ってネイルを完成させたのですが・・・
やっぱりちょっとざっくり感というか凹凸が消えちゃいましたね・・・。まぁいっか!w
ざっくり感のあるネイルに仕上げたい場合は、ベースジェルを塗った時点でノンワイプのトップジェルを塗っておき、そのあとツイードを書いてからツイード部分だけ再度ノンワイプのトップジェルでできますよ!
今回はカラージェルのみ使用しましたが、ラメジェルでラインを引くとさらに華やかなネイルの雰囲気になります。
難しい工程はなく、むしろ簡単な工程であっという間に仕上がりました!この秋冬には、ツイードネイルを自爪にONしてみたいと思います♪
他にもいろんなツイード柄ネイルのやり方を紹介しています。ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね!
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