大理石ネイルのやり方|たった2色で完成!セルフでも描ける簡単な方法

ネイルデザインにだけでなく今や大人気の大理石!もはや定番ですね。
上品な仕上がりになる大理石ネイルは、シンプルからトレンド感まで出せる満点ネイルアートです。
見た目難しそうな大理石ネイルですが、セルフでネイルを楽しむ私でも、簡単に大理石を描くことができるやり方をご紹介します。
ニュアンスネイルにも使える大理石ネイルなので、ぜひ一緒にマスターしましょう!
セルフでも簡単!大理石ネイルのやり方
自爪にするときは、プレパレーションのあとにベースジェルを塗布して硬化をしてから始めてください。
また、ピールオフできるようにしたい人は、プレパレーションのあとにピールオフジェルを塗ってから始めてください。
⇒プレパレーションのやり方
⇒ベースジェルの塗り方
⇒ピールオフジェルとは?
ベースにカラージェルを塗って硬化する
今回はベーシックな白の大理石ネイルを描いていきます。
そして大理石のヒビに黒のカラージェルを使うので、たった2色で大理石ネイルを完成させます!
まず、平筆やオーバル筆を使って、ベースに白のカラージェルを塗って硬化します。
クリアジェルを塗って硬化しないまま1層目の大理石のラインを引く
大理石のラインとは割れ目(ヒビ)のことで、このラインを引く前にクリアジェルを全面に塗ります。硬化はしません。
こうすることで、大理石のヒビとして描いたラインがぼかしやすくなります。
クリアジェルが塗布できたら、大理石になるのをイメージしながら黒のカラージェルでラインを引いていきます。
ベースにカラージェルを塗る時に使った筆から、アート用の細めの筆に変えてラインを入れます。
少しギザギザ気味に書きましたが、このラインは次の工程でぼかすのであまり気にしなくてOK。
簡単にささっと書く程度にして、大理石のヒビを作っていきます。
オーバル筆を使ってラインをぼかす
オーバル筆でなくても大丈夫ですが、個人的には平筆よりオーバルがぼかしやすいです。
理由平筆は角があるので、ぼかしがくっきりとしたラインになりやすかったので、個人的にはオーバル筆がおすすめ。
最初に書いた大理石のラインが少し残る程度に筆でぼかしていき、これで1層目の柄が描けました。このまま、ここで硬化します。
2層目となる大理石のラインを引き、ぼかして硬化する
2層目からは徐々に大理石の柄を濃くしていくため、1層目のようにクリアジェルは塗らないで黒のラインを引き、そのラインをクリアジェルを付けた筆てぼかしていきます。
ラインがぼかせたら、ここでまた硬化します。少しずつ奥行きが出てきました。
3層目となる大理石のラインを引いて硬化する
最後の大理石ラインは、ほぼ、ぼかさずに黒のカラーでラインを引きます。
ラインを引く場所は、1と2層目でぼかした周りに入れていくと大理石のような、奥行きのある仕上がりになります。
あとは好みでラインをさらに重ねてもいいし、2層目で終わらせるのもOKです。気に入った大理石の柄になった時点で硬化します。
トップジェルを塗って硬化したら完成!
白ベースの大理石ネイルと同じやり方で、黒ベースと白ラインの大理石ネイルも作ってみました!
大理石ネイルは奥行きのある雰囲気作りが大切だと思うので、柄に濃淡を付けたり、工程の間にクリアジェルを挟んで、平坦なパターンにならないようにしてみました。
あとは大理石というか、とにかく「石」っぽく見えるように!
大理石ネイルは複雑そうな柄に見えますが、思ったより簡単な工程で描けるアートです。
同じようなやり方で、琥珀やターコイズなども作れるようになりますよ!
追記応用で、他のいろんな石柄「ターコイズ・べっ甲・ホワイトべっ甲・アメジスト・ローズクォーツ」もやってみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
大理石ネイルに使用したジェルネイルや道具
各種道具の詳しい内容はクリックで飛べます↓
- USB式LEDライト
- ネイル工房 プレミアムノーワイプトップジェル
- ネイル工房のカラージェルは黒パケと白パケの2種類あります。白パケがアートしやすいです!
ネイル工房 白パケカラージェル 白 - ネイル工房 白パケカラージェル 黒
- グレースガーデン ベースジェル
他にもいろんなネイルアートのやり方をUPしているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ネイルアートのやり方一覧はこちら
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